「運」と「才能」について

先日ツクルバの全社総会で、こんな話をしました。

チャンスはいつ訪れるかわからない。

準備をし続けた者だけがそれをつかむことができる。

人はそれを、「運が良い」と言う。

何か上手くいっている人をみると、「あいつは運が良い」「上に気に入られてるだけだ」ということを言う人がいますが、これは”準備を怠っている人”の言い訳のように感じます。

チャンスが来たときにすぐに反応できなければ、いずれにせよ結果は出せないし、そういう人には危なっかしくて中々チャンスをあげにくいものです。

「運が良い」人は、たとえ逆境に陥っても前向きに取り組み続けることのできる人なんだと思います。

そうして、今できることを全力で取り組んでいった結果、チャンスが訪れた時にそれをつかむことができる。

ひょっとして当人からしたら、ただ目の前のことを全力で取り組んでいるだけで、「チャンスがきた」とすら考えていないのかもしれませんね。

これともう一つ似たような話をしました。色んな人が引用しまくっているので既知の方も多いかと思いますが、鴨川会長(漫画「はじめの一歩」登場人物)の言葉です。

努力した者が全て報われるとは限らん。

しかし、

成功した者は皆すべからく努力しておる

これも同じです。「あいつは才能があるから」で片付けるのは簡単ですが、大抵結果を出している人は恐ろしい程の努力を重ねているものです。

「自分には才能がない」という人は、ほとんどの場合が「努力不足」なのではないでしょうか。

元アスリートの武井壮さんは、現役時代に自己ベストを更新し続けるために、6年間毎日「室温、気温、体温、着ている服の素材、食べたもの」など自分のコンディションに関わるあらゆるものを記録し続け、「どういう状態の日がコンディションが良かったのか」を合わせて記録、”どうすれば自分が調子が良くなるか”を徹底的に分析したそうです。これにより武井さんは日本チャンピオンに。

ちなみに、体温一つとっても「脇の下、肘裏、膝裏などあらゆる箇所」を記録したそうです。ハッキリ言って狂気的ですよね、でも本人は「勝ちたかったんだからこれくらいやって当たり前」とサラっと。

アスリートなど勝ち負けや順位がハッキリと出てしまう競技であるならそれでも勝てないこともありますが、仕事においてはほとんどの場合、自身の努力によって道が拓けると思っています。

決して自己啓発的な話ではなくて、「自分がどうやったら仕事で成功した状態(=イメージ通りの姿)になれるか」を徹底的に思考し、日々の行動レベルまで因数分解していけば必ず道は拓けます。

50歳になって自分の人生を振り返った時に「もっと、あの時やれたな・・・」と後悔しないために。

「運」と「才能」は実は自己が生み出した要因によって左右されているよね、というお話しでした。


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