中華料理屋の炒飯は美味い。しかも、なかなかの確率で美味い。米のパラパラとした食感、そして湯気とともに立ち上がる具の風味。こんな炒飯を家で再現できたら、といつも思う。

仮に同じ具材と道具を揃えたとしよう。ネットで評判の炒飯レシピを発見したとしよう。じゃあそれで再現できるかといったら怪しいのだ。構成要素は同じなのに、成果物はべちょべちょかパラパラか。天と地ほどの違いがある。

こんな魔法みたいなことがあるから面白い。中華料理屋だけじゃない。楽器を古くからの友達と語り合うように弾く人、地面の起伏と一体化するしなやかな動きをするスケートボーダー、そんな人を見ていると魔法を見ている気分になる。

その人がそのモノ、コト、素材、振る舞いと、向き合ってきた時間がそのまま、それらとの関係性に魔法をつくる。優秀なAIがその動きをトレースしたとして、そこに魔法を感じるのかは正直怪しい。

今日は学生時代からコミュニティと向き合ってきたツクルバメンバーが、コミュニティの講座をやっているのを少し見学させてもらった。そこにはどんな綺麗な声のナレーターが話す言葉よりも、素直に浸透する言葉があった。声は野太い声なんだけども。


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