tsukuruba youth lab. #2 イベントレポート

社会を変える、おもしろい「場づくり」の実践を、発信する・つながる・生み出すU25コミュニティ【tsukuruba youth lab.#2】イベントレポート

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こんにちは、カウカモチームのshokoです!

ツクルバにいるU-25世代を中心にはじまったイベント【tsukuruba youth lab.#2】の様子をお届けします。

 

このイベントはというと『社会を変える場づくりのアクションをおこしている若者のためのコミュニティであり、実験場(=laboratory)』として開催しています。
今年8月に第1回目を開催し、大盛り上がりうちに終了したこの「youth lab.」。その第2回目を10/13(木)開催しました。

 

はじまったばかりのイベントですが、なんとFacebookのイベントページでは500人以上の方が「興味がある」のリアクションをくださいました。 開催の1週間前には定員オーバーということで参加締め切りさせてもらうほど。ゆとり世代・さとり世代なんて言われている年代ですが、実はアツい想いを持っているアグレッシブな若者で溢れているんじゃないかと実感。日本も捨てたもんじゃない!そんな参加者のみなさまが集まったところで、まずはアイスブレイク。近くに座った人と簡単に自己紹介タイム。同年代と分かっているからか変な緊張感はなく和やかな雰囲気。

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【tsukuruba youth lab.】では、3名の登壇者をお呼びして自身の活動を発表・・・

というより “発信” をしてもらいます。その内容を簡単にご紹介しますね。

 

まずは、今村淳一さん。

-ご飯は人を繋ぐコミュニケーションツール

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9月より都電沿線の街づくりをしている都電家守舎に入社し、飲食店「都電テーブル 大塚店」の店長を務めています。そもそもの始まりは、リノベーションスクール@豊島区(※)に参加したことだったそうです。23区で最も空き家率が高い豊島区で議題にあがったのが、大塚にある一区画。今村さんはここに建つ6棟の空き家をフルリノベーションし、街に根ざした飲食店にするプロジェクトを担っています。その一歩として10月に開店したお店で、人と人を繋げている経過をお話しいただきました。(※)遊休不動産を活用した都市再生手法を実践を通して学ぶ「まちづくりのための短期集中スクール」

「飲食店は街に開かれた公共空間として、無限の可能性を持っていると思っています。」

 

お次は、雨宮渓太さん。

-街に愛着が湧き、新たな地域資源に気付くきっかけを

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もともと宿場町であった保土ヶ谷で、移動式仮設屋台 “ほどわごん” を使って場づくりをおこなっている大学院2年生。保土ヶ谷は昔の税収の関係で、間口が狭く奥行きの深い建物が多く、特徴的な隙間空間が多いそうです。しかし特徴的なゆえ、うまく使われずデッドスペースになっている空間も。そこで簡単につくれる仮設屋台を実装させ、現在は地域を巻き込んだ取り組みとなっています。地域住民の方はどうすれば参画しやすいか、どんなことが起こったかということを具体的な事例をとともにお話してくれました。

「都市構造が由来する場所で、ワゴンというツールを使って、それぞれ個人の活動が街に表出するきっかけを生みたい。」

 

最後は、杉本篤彦さん。

-人の可能性が広がる環境づくりをしたかった

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代表を務める「株式会社STORY」でおこなう空間のソフト開発や、2拠点居住している神奈川県三浦市での場づくりの軌跡をお話ししてもらいました。そもそものきっかけとしては、学生時代に仲間とはじめた “読書会” という本の感想や意見を交換するイベント。このイベントからコミュニティや場づくりというものに興味を持つように。1年半のサラリーマン生活を経て、25歳で個人事業主としてコワーキングスペースの運営を虎ノ門ではじめました。この運営自体は思っていたように上手くはいかなかったそうですが、空間を盛り上げるべくおこなっていたイベントから現在の場づくりの事業へと発展。三浦市では “三浦移住計画” というFacebookページを立ち上げ、三浦に移住したい人と現居住者との交流の機会をつくっています。

「読書会という場の設計から自分のキャパの広がりを感じ、コワーキングスペースの運営から巻き込む人の範囲も増えた。徐々に自分の中で段階を踏めたことが今の自分につながっている。」

 

プレゼンターからの発信が終わったところで、ディスカッションタイムに!

ツクルバのanzuがモデレートしながら、3人が考えていることを参加者と一緒に深堀りしていきました。

 

 

Q.コミュニティづくりで大切にしていることは?

今村さん
「職業柄、接客が中心だがしっかり自分から切り込んでいくこと。自分からアクションを起こすことで人とのつながりが増えていく。」

雨宮さん
「プロセスを共有すること。役割があることで、コミュニティのつながりが強くなる時があった。」

杉本さん
「場の中心となる自分が一番楽しむこと。それによってこの場所で楽しんでいいんだ、自分を出してもいいんだ、という安心感を与えられる。」

 

Q.コミュニティのために行動するモチベーションはどこから?

今村さん
「学生時代にDJとしてイベントを組んでいたことから、色んなところから人を呼び、その人たちが混ざり合うことが好きだった。ふとそれが自分のエゴかもしれないと思った時もあったが、楽しくて集まったスモールコミュニティが周りにどんどん広がっていくことに楽しさを覚えた。」

雨宮さん
「教授に言われた “つまんない授業は受けず、自分で学びを編集しろ” という言葉に衝撃を受けた。建築学生として授業で模型を作ること以上に、学祭で作った飲食店の仮設建築にハマった。なにか作りたいという気持ちと、自分がアウトプットしたものを他の人にも使ってもらえるのが楽しい。」

杉本さん
「価値観が多様化しているからこそ、自分が安心して生活できるようになるため。例えば、自分が家にいなくても誰かが子育てしてくれるローカルなコミュニティとか。ソーシャルコミュニティの創出を、自分自身が実験台となってやっている。」

 

Q.自分にとって場づくりとは?

今村さん
「自分のもっているハコで、みんなが笑顔になれる空間。人と人がつながって笑顔が溢れる場所が自分にとっての場づくり。」

雨宮さん
「いろんな視点を持てるようになり、アクションしなければ出会わなかった人たち、かっこいい・すごいと思える人たちと出会えるもの。」

杉本さん
「ストーリーづくり。映画監督のように、自分が主演としても、ゲストを呼んだり、脚本を書いたりしてやっていきたい。」

といったところで、深堀りタイムは終了。
ここに書いたこと以外にもたくさんお話しいただきました!

 

さまざまなお話を聞いて、個々に話したいこともでてきたところで懇親会へ。

巨大ピザを食べながら、イベントの参加者みんなで意見交換や交流をしました!

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最後はみんなで記念にパチリ。

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【tsukuruba youth lab.】は今後も定期的に開催予定です!

今回来れなかった方も、ぜひ次回ご参加ください。コミュニティとして、どんどん進化させながら継続していきたいと思っています。ただ話を聞くだけの会ではなく、ここで生まれるコミュニティを大切に。それは参加者みなさんの力があってこそ!思いがけない発見があったり、つながりがあったりと、いたるところで良い化学反応が起きる場。次回の開催については、ツクルバのFacebookページから告知予定です。ぜひイイネ!して、見逃しのないように〜!
tsukuruba youth lab. facebookグループはこちら
https://www.facebook.com/groups/153624948402269/?fref=ts


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