株式会社ツクルバ(本社:東京都目黒区、代表取締役CEO 村上 浩輝、以下「ツクルバ」)が展開する中古住宅のオンラインマーケット「cowcamo(カウカモ)」は、2022年6月18日に7周年を迎えました。これを記念し、カウカモのこの1年を振り返り、サービスの特徴やコンセプトを感じていただけるインフォグラフィックス「ビジュアルで見るカウカモ」を公開します。
「買いたい」「売りたい」が集まるプラットフォームとして進化中!
中古住宅のオンラインマーケット「カウカモ」の登録会員数は4月に35万人を突破し、会員登録をせずに情報を閲覧している方を含めると、利用者数は年間240万人以上(2021年5月1日~2022年4月末実績)です。カウカモが主に情報掲載をしている東京都区部~横浜の一部エリアにおいて、中古住宅購入検討者の約5人に1人が登録しているサービスに育っています(※)。
カウカモは、「家が欲しい」方と、「家を売りたい」方が集まるマーケットプレイス型のプラットフォームとして成長しています。
カウカモでリノベする人が増加!人気は「部分リノベ」
カウカモでは物件を購入する仲介サービスだけでなく、「物件購入+リノベーション(以下、リノベ)」のワンストップサービスも人気です。この1年で、カウカモでリノベをするお客さまの割合は増加し、全体の4割を超えました。そして、リノベをする方の約8割が「部分リノベーション(以下、部分リノベ)」を選んでいます。
「部分リノベ」は、部屋の躯体を大きく崩さずに表層部分の変更や設備の入れ替えを中心に行うもので、フルリノベーション(以下、フルリノベ)よりも手軽に自分の好みの空間作りができるため人気が高くなっています。カウカモでフルリノベをする方の平均工事価格は1,106万円、部分リノベは272万円でした。
カウカモのパッケージリノベーションサービス「LifeCatalog - renovation&livin'(ライフカタログ リノベーション&リビン)」は、内装だけでなくインテリアや家具も選べるパッケージ商品で、部分リノベでも使えます。
【カウカモのリノベ専門チームが選ぶ、この1年の思い出深いリノベ物件 2選】
物件探しの段階からリノベコーディネーターも同席し、お客様の「欲しい暮らし」をヒアリングしていきました。「海外ライクなデザインが好き」「友達を沢山呼んでも全体を見渡せて、皆で時間を共有したい」ということから、リビングの中心に大きなキッチンがあるラフプランを3パターンご提案しました。
「このプラン・暮らし方ならこの物件を購入したい」とご決断いただき、パートナー設計士にラフプランをさらにブラッシュアップして仕上げてもらいました。お客様とコーディネーターの感性も合っており、かつ、ラフプランの方向性をおおよそそのまま採用いただけた思い出深い事例です。(リノベーションプランニングチーム 長谷川)
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カウカモへの売却相談が増加!若い世代・リノベ物件をお持ちの方の相談が多い
カウカモで、住まいを売却されたい個人のお客さまからの売却相談件数は、昨年対比で3.4倍に増えています。
カウカモに売却相談をいただくお客さまの年代は40代以下が60%以上を占め、若い世代の割合が多くなっています。また、カウカモに売却相談いただく物件のうち、リフォーム・リノベ済物件が半数を超えます。
この1年で売却に関する姉妹サービス・関連サービスも増えました。売り出し前中古不動産のマッチングプラットフォーム「ウルカモ」(2022年2月10日ローンチ)、「マネーフォワード 住まい」(2022年4月11日ローンチ、株式会社マネーフォワードとの共同事業)が誕生し、売却を具体的に相談したいというお客様はもちろんのこと、自宅の資産価値を把握しておきたいという売却検討前から、売却を検討し始めるにあたり買い手の反応を確かめたいという売却検討初期まで、幅広い売却検討フェイズのニーズにお応えできるようになりました。
※「中古住宅検討者の5人に1人が登録しているサービス」算出方法
①東京・横浜エリアおける25歳以上50歳未満の人口に、②推計持ち家許容割合(57.0%)、③推計中古住宅許容割合(56.0%)、④5年以内に住み替えを希望する割合(91.0%)を掛け合わせて算出される世帯主の数が約180万人。そのうちの35万人が登録しているサービスであると考えられるため、「約5人に1人が登録」と記載しています。
①「住民基本台帳による東京都の世帯と人口(令和3年1月)」「令和3(2021)年 年齢別人口(住民基本台帳による)」横浜市より
②~④「平成30年住生活総合調査」より