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丸紅株式会社 新オフィスが2022年度日経ニューオフィス賞を受賞/ツクルバが“Round”スペースの空間設計を担当

株式会社ツクルバ(本社:東京都目黒区、代表取締役CEO 村上 浩輝、以下「ツクルバ」)が空間設計を担当した丸紅株式会社(以下「丸紅」)のオフィスが、2022年度第35回日経ニューオフィス賞において、「日経ニューオフィス推進賞<クリエイティブ・オフィス賞>」を受賞し、2022年9月9日に授賞式が行われたことをお知らせいたします。
当社は、設計デザインを担当した株式会社カッシーナ・イクスシー(以下「カッシーナ・イクスシー」)と協業をし、丸紅・新社屋のワークプレイス各フロアの一部にあたる“Round”スペース(9F〜20F)の空間設計をしました。
ツクルバは、スタートアップから大企業まで様々な規模のオフィスや、コワーキングスペースの設計を手がけた知見を活かし、今後も「働く場づくり」の空間デザイン事業を進めてまいります。

「日経ニューオフィス賞」概要・審査の視点

日本経済新聞社と一般社団法人ニューオフィス推進協会(NOPA)が、「ニューオフィス」づくりの普及・促進を図ることを目的とし、創意と工夫をこらしたオフィスを表彰する賞です。

この度の「第35回日経ニューオフィス賞」では、応募総数131件の中から16件が「ニューオフィス推進賞」に選出されました。丸紅は「ニューオフィス推進賞」に選出された上、その中でも革新的なオフィスとして「クリエイティブ・オフィス賞」を受賞しました。

ツクルバは、2021年5月に東京・大手町へと移転した丸紅新社屋・9階〜20階にわたる執務フロアの“Round”スペースについて、デザイン監修を担当したカッシーナ・イクスシーと協業をし、空間設計を担当しました。

詳しい審査の視点は以下になります。

・ワーカーが快適かつ機能的で精神的にゆとりを感じるような生活の場となっている
・創造性を高める働き方を誘発する環境になっている
・ITを活用した知的生産活動の場となっている
・地球環境への影響や地域社会への貢献など社会性が配慮されている
・FM(ファシリティマネジメント)手法を取り入れたオフィスづくりや維持管理のための体制が整備されている
・知識資産や情報が適切に管理され運用されている

なお、本件の空間紹介は、当社実績集でも公開しています。
URL:https://tsukuruba.com/business/ppd/works/64

丸紅本社 Workreation デザインのポイント

ツクルバは、2011年の創業から、企業文化や人を理解し、「クライアントとの共創関係を築き、働く人が空間の主役である」ことを大切にしながら、オフィス設計受託事業を行っています。

本件は、大手総合商社である丸紅の新社屋プロジェクトにおいて、12フロアある各執務フロアに設けられている”Round”スペースの設計をカッシーナ・イクスシーと協業で行い、ツクルバ設計チームが主に「空間デザイン設計」「空間マテリアル計画」「五感を刺激するコンテンツ提案」の空間設計を担当しました。

つながり、成長を生む丸紅のオフィス“Chain”
丸紅は、今までとは異なる働き方で新たな価値を生み出すべく、新しいワークプレイスの全体コンセプトを“Chain”として3つの「場」を作りました。

社員一人ひとりが自律的に働く場所を選択することができ、それぞれの「場」を効果的に使い分けながら知的生産活動のサイクルを回していく。そして、ヒト、モノ、情報が自然と集まり、それらが鎖のように強くつながりながら未来に向かって成長していく場所を目指しています。

3つの「場」
“Circle” 組織の一体感につながる「場」
“Huddle” チームの戦略的情報共有につながる「場」
“Round” 新しい価値創造につながる「場」

“Round”―多様性に合わせて選べる新しい価値創造の場
従来型のオフィスの雰囲気とは異なり、五感を刺激し気分を切り替えることのできるワークプレイス、“Round”は各フロアに設けられています。心を開放し、課題に向き合い、アイデアを熟考する場所です。働く人それぞれに合った居心地のよい環境が思考を深め、知識やアイデアを円熟させ、いつもと異なる角度から多面的に物事を捉えることで、新しい発見につなげます。

各フロアごとに3種類のテーマが設定され、カラースキームやコーディネートに反映されています。

<“Morning Fresh”>
朝陽を浴びて輝く木々や、早起きして聞こえてくる小鳥のさえずり。自然が生み出すおおらかな刺激を感じる空間です。グリーンが配された有機的な形状の大きなテーブルにロープが編み込まれたアウトドアチェアを合わせ、ブルーグリーンの張地などが朝いちばんの爽やかな雰囲気を演出し、頭が冴えわたるような感覚を提供します。

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<“Magic Hour”>
夕暮れ時に好きなものに囲まれて過ごす趣味の時間や、家族と囲む夕食のひと時。ヒトが作り出すあたたかい刺激を感じる空間です。夕陽を想起するような赤やオレンジのファブリック、自宅のようなくつろぎを提供するラウンジチェア、アシンメトリーな形のテーブルなど、いつもと異なる雰囲気が想像力を刺激します。

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<“Midnight Meditation”>
真夜中の暗闇と星空の輝き、そして世の中が眠りにつく時間に感じる静かな時の流れ。宇宙が創造する静かな刺激を感じる空間です。全体はグレーを中心にまとめられたコーディネートで、グレーガラスで仕切られたダークトーンの空間が生み出す落ち着きは、頭の中を整理し冷静な思考をもたらします。

④sub3

また、五感を刺激する様々な仕掛けが用意されています。
・自然素材、ファブリック、メタルなど多様な素材を生かしたインテリア
・季節や時間の移ろいを感じる景色と大開口から注ぐ自然光、温かみのある照明
・時間と共に変化し生体リズムに働きかける音環境
・自律神経を整え記憶や感情に働きかける天然アロマ
・エネルギー補給や気分転換につながるコーヒーやお菓子

当社担当者コメント

福井悠美(Fukui Yuumi)/ 株式会社ツクルバ 不動産企画デザイン部 設計グループ グループリーダー

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丸紅様新社屋の働き方を支援する空間デザインとして、クリエイティブオフィス賞に空間デザインで貢献できたこと、大変嬉しく思います。お施主様やカッシーナ・イクスシー様と沢山の検討を重ね、インテリアだけでなく音や香りなどの五感にアプローチする提案も行い、丸紅様らしい新しい働き方・在り方について、プロジェクトに関わった皆でアイデアを集積させていった場です。ツクルバデザインの強みである、コンセプト企画から空間デザインまでを一貫した場づくりを行い、ハードとソフトを融合した空間が実現でき、賞も受賞できたことに感謝致します。

井垣達彦(Igaki Tatsuhiko)/ 株式会社ツクルバ 不動産企画デザイン部 設計グループ リード空間デザイナー

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設計で関わらせていただいたワークプレイスがクリエイティブオフィス賞を受賞することができ、大変嬉しく思います。カッシーナ・イクスシー様との協業により、唯一無二のワークプレイスを実現することができたと思っております。Roundスペースが丸紅様のこれからの文化を作っていく場所として活用されていくことを願っております。改めまして、本プロジェクトに関わらせていただく機会を頂けたこと、関係者の皆様に感謝申し上げます。

ツクルバの不動産企画デザイン事業について

場作りのプロフェッショナルが集まった専門集団です。パートナー企業のアセットを最大限に活用し、新規事業開発を経営的側面からプロデュースする「事業企画」、戦略に基づいた空間を実際のカタチに落とし込む「空間企画」、場の運用開始後のコミュニティ形成や施設管理を行う「運営企画」の3つの企画を軸とした様々なソリューションを提供しています。

アイデアのみを提供するのではなく、上流から下流まで、場づくりに関わる全てを企画し、リアルな空間に落とし込み、持続可能な仕組みを一緒にデザインすることを目指しています。不動産領域に特化した企画デザインカンパニーとして、共創パートナーと新たな事業創造を追求し続けます。https://tsukuruba.com/business/ppd/

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株式会社ツクルバ 広報部
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