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ツクルバ、プレゼンイベント「sprout online#3」を開催。HEAD研究会と共催し、 建築・不動産領域で革新を生むスタートアップ4社が登壇

「あらゆるチャレンジを応援する」をコンセプトとしたシェアードワークプレイス「co-ba(コーバ)」を運営する株式会社ツクルバは、2023年7月25日(火)にスタートアップのプレゼンイベント「sprout online #3」を開催いたします。

「sprout(スプラウト)」は、「渋谷からベンチャー・スタートアップを応援する」ことを目的に、2014年よりco-baが実施しているtoC(一般生活者向けビジネス)スタートアップ限定のプレゼンイベントです。オンライン開催3回目となる今回は、建築・不動産領域で革新を生むスタートアップ4社が登壇します。共催として、一般社団法人HEAD研究会が参画。イベントでは、スタートアップの想いを聞くことで、その事業のユーザーやファンになってもらうことを目指しています。

6月28日より、一般チケット(無料)の申し込み受け付け、限定30名のプレミアム特典付きチケット(1,100円)の販売を開始します。

「sprout online #3へのお申込みはこちら」
http://sprout-online-3.peatix.com

■伝える機会の少ないスタートアップがサービス・プロダクトへの想いを届ける場、「sprout」とは

「sprout」は、2014年よりco-baが実施している、「渋谷からベンチャー・スタートアップを応援する」をコンセプトにした、一般生活者向けのビジネスを行うtoCスタートアップ限定のプレゼンイベントです。スタートアップのピッチイベントの多くは投資を得ることや事業提携が目的ですが、特に初期のスタートアップにとってはその企業の「ファン」を獲得し、「ファン」の声をプロダクトやサービスに活かしていくことが重要です。

co-baは過去30回に渡り「sprout」を開催し、毎回100名近くの参加者を動員。プロダクトやサービスだけでなく事業に対する想いなどの背景から知ってもらい、スタートアップの「ファン」をつくることに取り組んできました。

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2017年12月に実施した、sprout2017年総集編の写真

■全国からスタートアップを応援、「sprout online」とは?

「sprout」は東京渋谷エリアにこだわったリアルイベントとして開催してきましたが、これからの時代に合わせ、2020年以降は「sprout online」として、オンライン配信を実施しています。「sprout online」の申込者数は毎回100名を超え、平均視聴率は約90%、視聴は東京都以外からが約4割となり、スタートアップ応援の輪が全国に広がっていることが見て取れます。

前回のアーカイブ動画はこちら↓
https://www.youtube.com/live/waLWU6k6Bdo?feature=share

■7月25日開催、「sprout online #3」の概要

オンライン3回目開催となる今回のテーマは、「建築・不動産のスタートアップ ”プレイステック” 特集」です。

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レガシーな産業とされてきた建築・不動産。そこに切り込むスタートアップは、建設テック、不動産テックと注目を浴びつつあります。今回は、建築・不動産の垣根を越え、「場」に対してアプローチするスタートアップを「プレイステック」と名付け、「場」における課題解決を手がける注目のスタートアップに登壇して頂きます。

<イベント概要>
◆開催日時:2023年7月25日(火)19:00〜20:30
◆配信媒体:youtube liveでの生配信、配信後youtube/FB liveにてアーカイブ予定
      (お申込み後、参加URLをお送りいたします)
◆テーマ:「sprout online #3 〜建築・不動産領域で革新を生むプレイステック特集〜」
◆共催:一般社団法人HEAD研究会 http://www.head-sos.jp/
◆協賛:コクヨ株式会社 https://www.kokuyo.co.jp/
◆お申込み:http://sprout-online-3.peatix.com

<登壇企業>
1 HUB & STOCK株式会社:https://hub-st.jp/
登壇者: 代表 豊田 訓平
プロフィール: 新卒でゼネコン設計部へ配属。意匠・構造合わせて200以上のプロジェクトに関わる。デザイン事務所へ移りインテリアデザインを手掛けるなかで建築資材ロス問題を再認識。その後、社会問題解決のため起業。

2 東急株式会社 フューチャー・デザイン・ラボ:https://www.roobby-fit.com/
登壇者: フューチャー・デザイン・ラボ所属 吉田 一貴
プロフィール: 2018年新卒入社。初期配属から約4年間、商業施設の運営や開発に関わる。大小様々な物件の運営・開発を担当する中で、既存の賃貸借スキームに課題を感じ、不動産シェアサービスを構想。テレワークの普及で自宅での過ごし方が変わったことをきっかけに、趣味空間のシェア事業「roobby」を提案。社内の新規事業制度を活用し、23年4月にroobby-fit雪が谷大塚を開業。他3名の若手メンバーと共に事業拡大を目指す。

3 株式会社AnyWhere:https://team-place.com/
登壇者: 代表取締役 斉藤 晴久
プロフィール: SCSK、アマゾンジャパン、スペースマーケット、リノベるを経て、2020年株式会社AnyWhereを創業。働き方やワークプレイスコンサルティングの他、国内750ヶ所以上の場と人をつなぐワークプレイスプラットフォームTeamPlaceを運営。約20年にわたり事業開発やIT、プラットフォームビジネスに従事。「Seats2meet.com」 International Ambassador | 一般社団法人コワーキングスペース協会理事 | Minerva® Certified Instructor

4 株式会社LIFULL ArchiTech:https://instantproducts.lifull.net/
登壇者: 代表取締役社長 北川啓介
プロフィール: 1974年愛知県生まれ。1999年ニューヨークのReiser+Umemoto建築設計事務所にて建築設計に従事。2001年名古屋工業大学大学院工学研究科博士後期課程修了、博士(工学)。2017年米国プリンストン大学客員研究員。2018年から名古屋工業大学大学院工学研究科教授。2019年から株式会社LIFULL ArchiTech(大学発ベンチャー)代表取締役社長。約20年の国内外での建築設計や建築教育の経験を経て、知財をもとにした未来志向の建築や都市を考案し、実用化した上での事業化を推進する。建築構造物領域のプロフェッショナルであり、インスタントハウス技術の考案者。受賞に科学技術分野の文部科学大臣表彰等。

<チケット概要>
プレミアム特典付きチケット 30枚限定(7月14日チケット申込締め切り)
費用:1,100円(税込)
内容:参加URLの送付、sprout BOX(ドリンクの箱詰め)が事前に自宅に届きます。お楽しみに!

sprout BOXの内容: 
・co-ba ebisu 1day ドロップインチケット
・登壇スタートアップのサービス資料
・ローアルコールビール:CIRAFITI(シラフィティ)

CIRAFITIは、「シラフでも思いっきり楽しめる世界をつくる」をミッションに、お酒が飲めない人、あえて飲まない人々の選択肢を広げ、最高にワクワクするイケてるノンアル・ローアルカルチャーをつくるノンアル・ローアルクラフトビール専門ブランドです。

日本初のノンアル・ローアルクラフトビール『専門』醸造所を立ち上げ、特殊な酵母と、独自の製造方法で個性豊かな味わいのノンアル・ローアルコールクラフトビールを製造しています。

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公式HP: https://ciraffiti.com/ Instagram : https://www.instagram.com/ciraffiti/

一般チケット(開催当日までお申し込み可能)
費用:無料
内容:参加URLの送付

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■今後の展開について

co-baは「あらゆるチャレンジを応援する」をコンセプトにしたシェアードワークプレイスです。これまでも、リアルなシェアードワークプレイスに集うスタートアップやクリエイター、デザイナーなどチャンレンジをする人を応援してきました。

「sprout」は、今後も、新時代のプレゼンイベントを目指し、オンラインでの開催を模索します。「sprout」は、toCスタートアップを応援するためのプラットフォームとして、「スタートアップの『時代を変えうる発明』や『溢れる想い』を社会に伝える」という目標に向けて、時代に合わせてアップデートしていきます。

■共催:一般社団法人HEAD研究会 概要

一般社団法人HEAD研究会とは、建築にかかわる多様な世代の専門家と次代を担う若手が、21世紀の新たな産業のあり方を探求するべく、この分野において多大な研究業績を重ねてきた東京大学大学院 松村秀一教授を中心に結集したコミュニティです。建築を中心に、不動産やライフスタイル、エネルギーなどの多領域にわたるその活動は「タスクフォース(TF)」と呼ばれる様々な分科会を主体に展開されています。超高齢社会が到来し、20世紀のスクラップ・アンド・ビルド型開発行為の継続にリアリティを持ち得なくなった今、末広がりな産業的環境をしっかりと形づくり、新しく豊かな生き方に結び付け建築・都市環境形成に力強く貢献することを目的としています。
http://www.head-sos.jp/

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MAIL: press@tsukuruba.com